この記事には万博のパビリオン施設の内部の写真や詳細が含まれますので、ネタバレしたくない方はブラウザバックをお願いします。

先日、大阪・関西万博へ行ってきました。
この記事では、中国館について、
入場への待ち時間や月の土などの展示内容、所要時間や感想を紹介していきます。
パビリオンの外観
さっそく、気になるパビリオンの外観はこちら。

このパビリオンのデザインは、希望や光明を象徴する伝統的な赤いランタンと古代の知恵を記録した書物「竹簡」がモチーフ。
近づいてよく見ると、その壁面は竹のような素材で精巧に組まれており、そこには様々な時代の「漢字」がデザインとして刻まれています。まるで巨大な歴史の巻物が、未来に向かって開かれているかのようです。
予約不要のパビリオン
結論から言いますと、中国パビリオンは予約不要のパビリオンです。
そもそも予約をすることができないので、入場するには全員が並んで入場する必要があります。
実際に待ち時間
今回筆者は、土曜日の午前中に入場しましたが、待ち時間はなく、すぐに入場することができました。
そのため、担当者さんから聞いた話や実際の口コミから実際の待ち時間をまとめておきます。
具体的には、空いている時間帯(午前11時まで・夜17時以降は)待ち時間はほとんどなし、待ち列が形成されても最大30分ほど。
平日の昼間や土日の昼間などの混雑するタイミングでは30分から1時間ほどの待ち時間が発生するようです。
一時的に待ち列が長くなることがあっても、回転が速いためしばらく待つと空いてくことが多いです!
パビリオンの内部へ
それでは、パビリオンの内部へ入っていきます。
中に入る前にスタッフの方から、約800年前の南宋時代の中国で作られた幻の国宝・曜変天目茶碗の再現品を見せていただきました。

パビリオン内は大きく分けていくつかのエリアで構成されており、古代の知恵から雄大な自然、そして遥か先の未来まで、中国の壮大なスケールを五感で体験することができます。
歴史的な品々を最新のデジタル技術で展示
まず目に飛び込んでくるのは、壁一面に広がるデジタル絵巻物です。
古代の山水画を思わせるのどかな田園風景が描かれており、水車が周り、人々が働く様子がゆっくりと動いています。

まるで生きている絵画の世界に入り込んだかのような、不思議な感覚に包まれる体験できます。
この「何尊」は現在確認されている中で最も古い、中国という文字が刻まれていて、歴史的に非常に価値が高く、実物は国外への持ち出しが法律で禁止されているそうです。

ここでも、最新のデジタル技術を活用していて、ガラスに触れることで詳細な説明が浮き出て表示されたり、細部を観察することができるようになっていました。
そして、ひときわミステリアスなオーラを放っていたのが、「三星堆」の青銅仮面の精巧なレプリカ。

ガラスに触れるfと、仮面の設計図や解説が青い光で浮かび上がり、まるでSF映画のように古代の遺物を解析しているような気分を味わえます。
広大な大自然と生き物
歴史と文化の重厚なエリアを抜けた先には、中国の広大な大地とそこに息づく生命の豊かさを伝える空間が広まっています。
まず圧巻なのが、巨大なジオラマと目の前の巨大スクリーンが連動したプロジェクションマッピングシアター。

中国の壮大な山々の地形模型に、美しい光の線が走り、スクリーンには息を飲むような絶景の映像が次々と映し出されていきます。
まるでドローンに乗って中国大陸を旅しているかのような、圧倒的な没入感を味わうことができました。
そして、その豊かな自然に生息する、多種多様な生き物たちを紹介するコーナーも必見です。

大型のタッチパネルを操作することで、ジャイアントパンダを始めとする数々の希少動物や、その地域固有の動物について詳しく学ぶことができます。
自然そのものの美しさや生命の尊さを感じさせてくれる、素晴らしいエリアでした。
最新の未来技術
まず目を引くのは、未来都市の巨大なジオラマとスクリーンが一体になった展示。
ここでは、宇宙・空・陸・海を網羅する次世代の統合通信ネットワーク「空天天地海一体化網絡」の構想がダイナミックに描かれていました、

また、深海探査の分野では、有人潜水調査船「蛟竜号(こうりゅうごう)」の大きな模型が設置されています。実際に中に入ることができ、窓の外に広がる深海の映像を見ていると、まるで本物の潜水船に乗って、未知の世界を探検しているような気分を味わえました。

そして、このエリア最大の目玉が、次の、「月の土」です!
月の土
この中国パビリオンの中で、最も多くの人が足を止めて見入っていたのが。この「月の土」の展示です。
なんとここでは、中国の月面探査機・「嫦娥5号」が月の裏側から持ち帰ったサンプル(左)と、世界で初めて月の裏側から持ち帰ることに成功した「嫦娥6号」のサンプル(右)の両方が展示されています。


人類史上初となる「月の裏側の土」をこれほど間近に見られる機会は、世界中どこを探しても他にはないでしょう。
ライトに照らされた容器の中にある、ほんの僅かなサンプルは、ただの黒い砂のようにしか見えませんが、鳥肌の立つような感動がありました。
入場券を安く買う方法
そして、大阪・関西万博の入場券を定価より安く買う方法について。
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さいごに
以上が、中国パビリオンについてでした。
古代の知恵を最新技術で学ぶ「歴史の旅」から、息を呑むほど美しい「大自然への冒険」そして深海から宇宙までを網羅する「未来への飛躍」まで、一つのパビリオンの中に、時間と空間を超えた壮大な物語が詰まっていました。特に、人類史上初となる「月の裏側の土」をこの目で見るという貴重な経験もすることができました。伝統文化と最先端テクノロジーが見事に融合した中国パビリオンは、歴史好き、自然好き、科学好き、どんな人でもきっと楽しめる、万博の中でも必見のパビリオンの一つだと断言できます。