この記事には万博のパビリオン施設の内部の写真や詳細が含まれますので、ネタバレしたくない方はブラウザバックをお願いします。

先日、大阪・関西万博へ行ってきました。
この記事では、万博会場で大人気のイタリア館について。
予約なしでも行けるのか、予約の取り方と予約なしでも入る方法などのお役立ち情報から、様々な美術品などの展示についての説明や所要時間など、パビリオンについて紹介していきます。
パビリオンの外観
さっそく、気になるオランダパビリオンの外観はこちら。
引用 : 2025年日本国際博覧会協会公式サイト
ルネサンス期の「理想都市」を現代的に再解釈し、イタリアの伝統と革新が調和したデザインとなっているそうです。
予約は必要?
それでは、皆さんが気になるであろう、「予約は必要なのかどうか」について。
結論から言いますと、並ぶ忍耐力があるなら不要、ないなら予約必須です。
詳しくは後ほど、紹介していきます!
実際の待ち時間
今回筆者は、偶然にも当日の先着予約を取ることができ、並ばずに入館することができたのですが、担当者さんから聞いた話や実際の口コミから実際の待ち時間をまとめておきます。
イタリアパビリオンへ並んで入る場合、待ち時間は2時間〜6時間ほどとなります。
具体的には、平日の空いている時間帯(夜17時以降・午前)は2〜3時間ほど。
平日の昼間や土日祝の昼間は3〜6時間ほどの待ち時間が発生するようです。
正直なところ、3時間を超えてくると外で並ぶのは現実的ではないと思います。
そこで、イタリアパビリオンへ確実に入りたい方は、朝9時にすぐ入場し、猛ダッシュでイタリアパビリオンへ並ぶ。もしくは、予約が必要となります。
また、予約の取り方について、解説している記事を見つけましたので紹介しておきます。
パビリオンの中へ
それでは、筆者の順番がきたので、パビリオンの中へと入っていきます。
マスコットキャラクター
まず、お出迎えしてくれたのが、イタリアパビリオンのマスコットキャラクターである、「イタリアちゃん」。

日本のKAWAII文化とイタリアの伝統文化を融合させ、活発で好奇心旺盛な女の子の設定。イタリア国旗のトリコロールカラーの衣装や、平和と強さを象徴するオークの髪飾りが特徴です。
また、パビリオンへの入場待ち列では、イタリアちゃんのグリーティングも開催されていました。

美術品の数々
それではいよいよ本題へ。
イタリア館の大目玉・数々の美術品が展示されています。
ファルネーゼのアトラス
こちらが、はるばるナポリ国立考古博物館からやってきた、古代彫刻の傑作「ファルネーゼのアトラス」

ギリシャ神話に登場する巨人・アトラスが天空をその両肩で支えるという有名な場面を彫刻したものです。
また、現存する世界最古の天球儀であり、古代の人々がどのように夜空を捉え、宇宙を理解しようとしていたのかを伝える、科学史的にも極めて重要な作品だそうです。
キリストの復活
続いては、ルネサンス期の彫刻家・ミケランジェロによる「キリストの復活」。
万博開幕から1ヶ月経った5/18ごろから展示が始まりました。

この彫刻は、死に打ち勝ち復活したキリストが、自身のはりつけの刑の道具であった十字架を抱いて力強く立つ姿を表現。
高さが2メートルもあるこの作品は、ミケランジェロらしい理想的な肉体美と神々しい威厳に満ち溢れています。
キリストの埋葬
次に、バロック絵画の巨匠・カラヴァッジョによる「キリストの埋葬」。

イタリアの中にある小国・ヴァチカン市国の美術館から来日した作品で、十字架から降ろされたイエス・キリストの亡骸が、墓へと運び込まれる非常に厳粛で悲痛な場面を描いています。
ダ・ヴィンチの直筆スケッチ
レオンルドダヴィンチの手稿と言われるノート・アトランティコ手稿
このパビリオン内ではそのノートの何千ページある中の2ページが展示されており、4/13〜7/13の期間と、7/13〜10/13の期間で展示が切り替わるそうです。
また、他の展示物は自由に鑑賞することができるのですが、これらのスケッチを鑑賞するには、列に並ぶ必要があり、さらに1人数秒しか時間が与えられていません。
そして、1枚目のスケッチは金箔製造機というもの。

水力などの力を利用して機械を回転させ、その動きで自動的にハンマーを振り下ろすという独創的で効率的な仕組みが考案されています。
当時大変な手間がかかっていた金箔作りを、より早くより均一に行うことを目指していたようです。
続いて、2枚目のスケッチは紡績機

当時の糸車では、繊維を捻って糸にする「紡ぐ」作業と、できた糸を軸に「巻き取る」作業を別々に行う必要がありました。しかし、この機械は、「フライヤー」と呼ばれる画期的なパーツを使うことで、この2つの工程を同時に連続して行うことを可能にしているそうです。
そしてこの仕組みは、ダヴィンチの考案から300年後の産業革命で広く使われた近代的な紡績機の基本原理となりました。
現在(4/13〜7/13)は以上の展示となっています。展示が切り替わり次第追記いたします。
高級ブランドが集結
イタリアパビリオンの魅力は様々な美術品だけでなく、現代イタリアのライフスタイルも象徴する世界的な高級ブランドのきらびやかな世界も体験できます。
パビリオン内には、イタリアが誇るアルマガンダ財団からのパートナーシップによって提供される、グッチ、ブルガリ、フェラーリ、ランボルギーニなどの誰もがしる「Made in Italy」を代表するトップブランドが集結。


イタリアンガーデン
パビリオンの順路上、最後にある屋上には本格的なイタリアンガーデンが広がっています。

ハーブの香りが漂い、四季折々の植物が彩りを添えるなど、五感で楽しめる現代的な工夫が凝らされています。
レストラン
それでは、イタリアパビリオン内のレストランについて。
イタリアパビリオン内には、屋上にあるイタリアンレストラン「イータリー」と、本格的なジェラートが楽しめる屋台がパビリオンの外にあります。
イータリー
イタリアンレストラン「イータリー」のメニューは公式サイトから確認できます。
https://cdn.shopify.com/s/files/1/0551/0037/5124/files/food_menu_20250601.pdf?v=1748716771
どのメニューも3,000円程度と、万博会場内でも強気な価格設定となっています。
今回筆者はこのレストランで食事をとる機会がなかったため、SNSで見つけた食レポを紹介しておきます。
イタリアパビリオンを出ると庭園があり、レストラン「イータリー(EATALY)」が見えます🏞️
— 増井 麻里子 (@marico0304) 2025年4月27日
1時間半並んで店内へ🇮🇹週替わりで郷土料理が出るのですが、長靴のつま先にあるカラブリアのピザを注文🍕
ブッラータ乗せのトマトパスタ、じゃがいも&アンチョビの揚げ物も美味🍴#EXPO2025 #大阪関西万博 pic.twitter.com/3w7PKPiYir
【大阪万博レポ】
— コスパ旅ハンター|いつかジャパン (@ITSUKAJAPAN) 2025年4月30日
昼食はイタリアパビリオンの屋上レストラン「EATALY(イータリー)」へ。関東にも展開してる人気店だけど、イタリア本場の味は初体験!めちゃ美味しかった。
頼んだのは…
・アッラ ンドゥーヤ:2,790円
・カラブレーゼ:2,890円
・ティラミス:1,490円… pic.twitter.com/10FZcb3baN
食べるためにかなり並ぶ必要があるそうですが、本場の味といったこともあって、味の評価は良さそうです!
ジェラート
ジェラートのメニューは次の通り。
ジェラート以外にも、カフェメニューが販売されています。

気になるお味ですが、食レポされている記事を見つけましたので、紹介しておきます!
所要時間
続いて、イタリアパビリオンの所要時間について。
気になる所要時間ですが、館内を回るのに必要な時間は50分ほど。
それに加えて、予約入場以外の場合に待ち時間が発生することの考慮も必要です。
また、レストランで食事を摂りたい方は、レストランの待ち時間30分〜1時間程度と食事の時間を考える必要もあります。
入場券を安く買う方法
そして、大阪・関西万博の入場券を定価より安く買う方法について。
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さいごに
以上が、イタリアパビリオンについてでした。
古代からルネサンス、そして現代の最先端まで、時代を超えたイタリアの「美」の全てが詰まったパビリオンになっています。
連日大人気で、並ぶのにかなりの待ち時間がかかると思いますが、並んでまで見る価値のあるパビリオンだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ他の大阪・関西万博についての記事も合わせてお読み頂けますと幸いです。
