【万博】関西パビリオンへ行ってきた!予約なしでも行ける?所要時間や感想をレビュー!

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この記事には万博のパビリオン施設の内部の写真や詳細が含まれますので、ネタバレしたくない方はブラウザバックをお願いします。

先日、大阪・関西万博へ行ってきました。(n回目)

この記事では、その際に訪れた、関西パビリオンについて。

パビリオンへの入場方法や予約を取るコツ、各都道府県ごとのブースの見どころやおすすめポイントについても紹介していきます!

この記事で分かること

  • 関西パビリオンの概要
  • 関西なのに奈良県のブースがない理由
  • 関西パビリオンの予約方法・確実に予約するコツ
  • 各府県のブースごとの展示内容と見どころ
  • 実際に見て回ったリアルな所要時間

関西パビリオンとは?

「大阪・関西万博」という名前に釣られ、「日本館」や「大阪ヘルスケアパビリオン」といった他のパビリオンとも間違えられることも多いのがこの関西パビリオンです。

関西パビリオンは、京都、兵庫、滋賀、和歌山の関西1府3県に加え、鳥取、徳島、福井とも連携して「関西」という一つの広域エリアとしての魅力と未来を発信するパビリオンです。

パビリオンの外観

さっそく、気になるパビリオンの外観はこちら。

筆者が撮影した関西パビリオンの外観

建物自体は、白を基調とした水平ラインが美しいモダンなデザインになっていて、一見すると簡易的な造りに見えますが、六角形と白い膜による灯籠をイメージした建物になっています。

また、外観には関西各地を象徴した切り絵もデザインしているようです。

奈良県のゾーンはなし!

既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、大阪のお隣奈良県の常設ブースはありません。

理由を調べてみたところ、このパビリオンを運営している「関西広域連合」に奈良県が所属していないからだそうです。

何かしら大人の事情でもあるのでしょうか、、、

予約者限定のパビリオン!

実はこの関西パビリオン、入るのに絶対予約が必要なパビリオンとなっています。

予約方法としては、一般的な「2ヶ月前抽選」「7日前抽選」「3日前先着」「当日登録」の4種類。全て万博マイページから行う予約になっています。

当日登録で入れる!

またその中でも、筆者がお勧めするのは「当日登録」です。

なぜなら、このパビリオンは1日に5回も当日登録枠が開放される「ガンダム方式」のパビリオンだからです。

ちなみに、関西パビリオンの当日登録枠の開放時間は、9:00、11:30、13:30、15:30、17:30の5回あります。(記事執筆時点)

開放時間の15分程度前には、当日登録のページを開いておくと、開放された枠が取りやすくなります!!

パビリオンの内部へ

いよいよ、パビリオンの内部を紹介していきます。

外観のクールな印象からは一転し、通路には関西の魅力がギュッと詰め込まれたポップなイラストが描かれています。

そして、この通路を抜けると円形のメインホールが広がります。

関西パビリオンのメインホール

ホールの中心には、天井に向かって伸びるオブジェがそびえ立ち、壁面の巨大スクリーンでは、各府県で行われているお祭りの様子などが映し出されています!

各府県のゾーンを紹介!

それでは、各府県のゾーンごとに紹介していきます!

筆者が実際に訪れた感想も併せて書いているので、行きたいところを決める参考になれば幸いです。

和歌山県ゾーン

まずは、「和歌山百景」をテーマに、ひときわ静かで広々とした造りになっている和歌山県のゾーン。

ブースの中央には、トーテムと名付けられた縦型ディスプレイに囲まれ、霊峰・高野山の名を冠した、見事な生け花が静かにたたずんでいます。

そこには、世界遺産・熊野古道や高野山の奥之院へと続く、荘厳な参道の映像が映し出されています。

また、奥にあるカウンターではペアリング作りや和菓子を嗜むこともできるようです。

京都府ゾーン

次は、数々の世界遺産をもつ古都・京都府のゾーン。

筆者が訪れた際には、京料理をテーマにした展示を行っていました。

ブースの中心にあったのは、京料理の心臓部ともいえる「お出汁(だし)」の展示。京都の老舗「福島鰹」の協力のもと、ガラスの筒に入った実際の鰹節や昆布、いりこなどが展示されていました。

実際に出汁の原料を見て・触って・嗅いで楽しむことができるのは非常に興味深い展示でした。

また、京都ゾーンでは次の期間によって展示内容が入れ替わるようです。

関西パビリオン京都ゾーンの展示日程

引用 : EXPO KYOTO 公式サイト

兵庫県ゾーン

日本の縮図とも言われる、多様な文化を持つ兵庫県のゾーン。

兵庫県のブースでは、「HYOGO Mirai BUS」と名付けられた映像見学・バーチャルバスツアーに参加します。

映像は撮影禁止でしたので、こちらに掲載することはできませんが、車窓に見立てたスクリーンには、兵庫県の美しい風景や未来のビジョンが次々と映し出されます。

そして通路の壁には、「灘の日本酒」や「丹波焼」といった伝統産業から、「コウノトリの野生復帰」といった自然保護の取り組みまで、兵庫の各地域の魅力を象徴するキーワードがデザイン。

また、ふと天井を見上げると兵庫の芸術活動家の方たちによって作成された美しいステンドグラスが。

過去から受け継いだ本物の芸術と、未来へ向かうバスツアーが交差する、素晴らしい空間演出でした。

滋賀県ブース

そして、琵琶湖で有名な滋賀県のブース。

滋賀県のブースでは、パビリオンの中でも特に没入感の高い、シアター形式の展示です。

また、シアターの見学に20分ほどの時間がかかるため、ブースに入るために待ち列が発生していました。

入口付近には、びわ湖を泳ぐ魚たちの映像が映し出された丸い窓も、まるで湖の底から物語が始まるかのような、ユニークな演出で私たちを迎えてくれます。

そして、カーテンを抜けた先は巨大スクリーンと天井から吊るされた450個もの球体が彩る光のアートを楽しむメインショー。ここでは「Mother Lake 〜びわ湖とともに脈々と」をテーマに、幻想的な空間でびわ湖を基点とした滋賀の壮大な物語が繰り広げられます。

関西パビリオン滋賀県ブースのメインショー

国宝・彦根城の満開の桜が舞い散り、日吉大社の神秘的な夜の祭りに迷い込む…。桜の花びらや蛍の光のようにきらめき、映像と現実が融合した、今までにない立体的な映像体験を味わうことができました。

三重県ブース

続いて、関西パビリオンの中でも、ひときわ異彩を放つ芸術的な空間が広がっている、三重県のブース

入口は、無数の鏡と映像が織りなす、まるで万華鏡の中に迷い込んだかのような光のトンネル

足元には美しい森の木々が映し出され、幻想的な雰囲気の中を歩いていくと、その先に三重の多彩な魅力を紹介するメインエリアが現れます。

このブースのテーマは「うまし国 三重」

古くから人々を魅了してきた、豊かな自然、海の幸・山の幸が豊富な食の宝庫、そして伊勢神宮に代表される「心のふるさと」としての魅力を、発信しています。

また、ブース内に設置されたタッチパネルでは、三重県内にある様々な県内の観光名所の情報を自由に見て回ることができ、自分の興味に併せて、三重県の魅力を深く知ることができました。

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福井県ブース

次は、北陸の「恐竜王国」福井県!

筆者が個人的にいちばん楽しむことができたのがこの福井県ブース。

ブースに入るとまず出迎えてくれるのは実物大の「フクイラプトル」のレプリカの展示。

次は、ライトを持って恐竜の化石を発掘するアクティビティに参加します。

一緒にアクティビティに参加した人全員で、壁に向けてライトを照らし恐竜を発掘していくので一体感がありました。

実際に発掘したフクイサウルス・テトリエンシス

太古のロマンと、最新の展示技術が融合していて、特に、恐竜好きのお子さんなど、大盛り上がり間違いなしのブースになっていました。

徳島県ブース

そして、四国の徳島県。

ブースのコンセプトは、徳島への「未来の招待状」。世界的に有名な「阿波おどり」の熱気を、踊り子のアバターと共に体感できるバーチャル体験や、ジャパンブルーと称される「藍染め」の美しさをデジタルアートで表現するなど、徳島の魂とも言える文化に最新技術で触れることができます。

そして、このブースの最大の特徴が、来場者全員に渡される「徳島県への招待状COUPON」です。 ※ 8/31 にて配布終了

徳島県への招待状COUPON

これは、万博をきっかけに、実際に徳島を訪れてほしいという想いが込められたクーポンでこのクーポンを活用することで関西-徳島をつなぐ高速バスやフェリーが500円になります。

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鳥取県ブース

最後は、山陰の鳥取県!

ブースの入り口には、『名探偵コナン』の江戸川コナン君と、『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎たちが並んで立つ、フォトブース。

壁面では、『名探偵コナン』の青山剛昌先生、『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげる先生、そして『孤独のグルメ』などで知られる谷口ジロー先生など、鳥取ゆかりの先生方の作品と功績が、漫画のコマ割りのような楽しいデザインで紹介されています。

また、鳥取県ブースで1番人気なのが鳥取砂丘から持ってきた本物の砂が敷き詰められた「鳥取無限砂丘」

引用 : とっとリアル・パビリオン

鳥取砂丘の砂が敷き詰め鏡で囲んだこの空間では、虫眼鏡型のデバイスをかざすと、鳥取のグルメや観光地が浮かび上がる、遊び心あふれる体験が待っています。

入場券を安く買う方法

そして、大阪・関西万博の入場券を定価より安く買う方法について。

万博の入場券はさまざまなサイトで購入することができますが、そのなかでもKKdayというサイトがおすすめです。

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さいごに

今回は、大阪・関西万博の「関西パビリオン」を紹介・レビューしました。

「関西」なのに奈良県がなかったり、鳥取や徳島、福井があったりと、ツッコミどころ満載のパビリオンですが、各府県の魅力が詰まった面白いパビリオンになっていました。

もし万博会場で「どこか一つ、日本の地域性を感じられるパビリオンに入りたい」と迷ったら、私はこの関西パビリオンを強くおすすめします。

当日登録の開放枠も多く、予約必須のパビリオンの中でも比較的入りやすくなっているのも嬉しいポイントです。

よく知っていると思っていた関西の、まだ知らない未来の姿に出会える、知的好奇心あふれる場所にもなっているので、ぜひ訪れてみてください!