
先日、北海道・札幌の観光の際に「ANAクラウンプラザホテル札幌」に宿泊してきました。
JR札幌駅から徒歩圏内、地下鉄さっぽろ駅21番出口から徒歩すぐという圧倒的なアクセスの良さを誇る札幌を代表するシティホテルです。
この記事では、実際に泊まった筆者が気になるお部屋の広さや駅からのアクセス、北海道の味覚が楽しめる朝食、さらにIHGの会員特典の内容まで正直に徹底レビューしていきます!
ANAクラウンプラザホテル札幌の基本情報とアクセス
このホテルは、1974年に「札幌全日空ホテル」として開業し、長年札幌のランドマークとして親しまれてきた歴史ある一軒です。
その後、2006年に現在の「ANAクラウンプラザホテル札幌」へと名称を変え、ANAの伝統的なホスピタリティと、世界最大級のホテルチェーンであるIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)のグローバルな基準が融合した現在の形となりました。
フロントの対応から客室の清潔感まで、非常に安定したクオリティを誇るため、初めて札幌に泊まる方にとっても大きな安心材料になるはずです。
アクセス
他のクラウンプラザホテルと同様でこのホテルの最大の武器は立地。
JRの札幌駅から徒歩圏内
JR札幌駅の「南口」から外に出て、徒歩で約7分ほど。駅近のホテルがひしめき合うエリアですが、この距離感であれば重い荷物を持っていても十分歩ける範囲です。
また、地下歩行空間(チ・カ・ホ)という地下街を通っていけば、ホテルのすぐ近くまで雨や雪に濡れずに移動できるのも、雨や雪の多い札幌のホテル選びでは外せないポイントです!
地下鉄のさっぽろ駅からすぐ!
地下鉄を利用する場合、さらに利便性が跳ね上がります。
地下鉄東豊線・南北線「さっぽろ駅」の21番出口を利用すれば、地上に出てからホテルまでは徒歩すぐという近さ。
地下鉄の出口の目と鼻の先にこのホテルの入り口があります!
特に地下鉄移動がメインになる際には、この「出口目の前」という感覚は非常に心強いです。
空港連絡バスも目の前!
JR快速エアポートより時間がかかってしまうのであまりおすすめの方法ではありませんが、
新千歳空港から空港連絡バス(北都交通・中央バス)の札幌都心行きに乗車すると、「ANAクラウンプラザホテル札幌前」というバス停で下車することも可能です。
主要な観光地へも徒歩圏内
このホテルを拠点に、札幌の主要観光スポットへもふらっと歩いて行ける距離感です。
札幌市時計台:徒歩約7分
さっぽろテレビ塔・大通り公園:徒歩約10分
赤れんが庁舎(旧本庁舎):徒歩約5分
ANA・IHGグループのホテル
この「ANAクラウンプラザホテル」を展開しているのは、「インターコンチネンタル」や「ホリデイ・イン」といったホテルを運営するANA・IHGホテルズグループジャパンです。
イギリス発祥で全世界に展開しているIHGブランドですが、日本ではANA(全日空)と、提携して運営しています。そのため、日本のホテルらしいきめ細やかなおもてなしと、世界基準のサービスの両方を受けることができるのが特徴です。
また、IHGの会員プログラム「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」に入会して公式サイトから予約すると、ポイントが貯まったり、ステータスに応じた特典を受けられたりと非常にお得です。
筆者も今回、プラチナ会員として宿泊したため、様々な特典を受けることができました(特典の詳細は後ほど紹介します!)。

ジム&セイコーマート
宿泊者が無料で利用できるフィットネスジムは24時間開放されています。
深夜や早朝でも、自分のペースで利用することができます。
また、ホテルの1階には北海道でおなじみのコンビニ「セイコーマート」が入っています。
2階にはお土産屋さんも入っているので、ホテルから一歩も外に出ることなく、北海道らしい飲み物や軽食をいつでも調達できるのは非常に便利です。
部屋の種類
ANAクラウンプラザホテル札幌は客室数が412室にもなる大型ホテル。
主に部屋のランクが4種類に分かれています。
- スイート・・・2024年に全面リニューアルしたスイートルーム
- デラックス・プレミアム・・・高層階の広々としたお部屋
- コンフォート・・・中層階のゆとりあるお部屋
- スタンダード・・・標準のお部屋
また、ベッドと部屋の広さで複数の種類のお部屋があります。
| タイプ | 広さ | 特徴 |
|---|---|---|
| シングル | 16 m² | 1人の旅行やビジネスに最適 |
| ダブル | 21 m² | 1〜2名向けの1人やカップル向け |
| ツイン | 21 m² | 2名や家族の旅行向け |
| トリプル | 23 m² | 3名のグループや家族旅行に |
| ラージツイン | 35 m² | 広々としたベッド2台のお部屋 |
※ スクロールできます。
この他にもプレミアムルームやスイートルームがあり、コンパクトなシングルから家族向けのトリプルまで、選択肢が非常に豊富なのがこのホテルの強みです。
チェックイン

ホテルのエントランスを抜けると、正面にエスカレーターがあります。フロントロビーはこのエスカレーターを上がった2階に位置しています。
1階は広々とした車寄せや待合スペースになっており、2階に上がることで落ち着いたホテルのメインロビーに辿り着くという、老舗の大型ホテルらしい贅沢な造りになっています。
IHG会員専用レーン
レセプションカウンターには「IHG One Rewards会員専用」の優先レーンがしっかりと用意されていました。
チェックインが混雑しやすい15時前後の時間帯でも、会員であれば優先的に案内してもらえるのは大きなメリットです。
アメニティは「必要な分だけ」受け取る仕組み
SDGsということもあり、お部屋に備え付けられているアメニティは歯ブラシと綿棒のみという最小限の構成です。
カミソリやヘアブラシといったその他のアイテムが必要な場合は、チェックインの際にカウンターで直接受け取る仕組みになっています。
最近のホテルではアメニティバー(セルフ)方式が多いので、対面で受け取るスタイルは逆に丁寧な印象を受けました。
実際に受けたプラチナ特典
今回筆者は、「スタンダードツイン」での予約でしたが、プラチナ特典として「デラックスラージツイン」へと大幅にアップグレードしていただけました。
また、IHG会員であれば誰でも利用できる14時までのレイトチェックアウトも適用。チェックアウト時間に追われずゆっくり朝を過ごせるのでありがたいです。
ウェルカムアメニティは「600ポイント」または「ドリンク」の選択制でした。今回はドリンクを選択しましたが、内容は以下の通りです。
- 館内のバーで使えるドリンクチケット
- ペットボトルの緑茶
- 缶ビール
さらに、IHG会員の方ならどなたでもミネラルウォーターをいただけるようです。

無料で会員になるだけでも優先チェックイン、14時までのレイトチェックアウトやミネラルウォーターなどの特典を受けられるため、最安値保証のあるIHG公式からの予約が圧倒的におすすめです!

デラックスラージツインのお部屋
こちらが「デラックスラージツイン」のお部屋。
ドアを開けると、まず目に飛び込んでくるのが広々としたお部屋。
お部屋のど真ん中にはテレビが置いてあり、それを境にベッドエリアとリビングエリアに別れています。

ベッドエリアには、世界中の高級ホテルで採用されているシモンズ(Simmons)製のベッドが並んでいます。
朝までぐっすりと寝ることができました。

また、大抵入り口付近にあることが多いクローゼットが、ベッドの奥のスペースに置かれていました。

クローゼットには、アイロンとアイロン台、ハンガーとペラペラの使い捨てスリッパ、ガウンタイプのパジャマが用意されていました。
また、折りたたみ式のバゲージラックも用意されています。
こちらがリビングエリア。

1人が寝れる大きさのソファとテーブル、デスクとチェアが置いてあります。
お部屋のテーブルにもミネラルウォーターが置いてありました。
シャープ製の加湿器も置いてあるのが嬉しかったです。
デスクの上にはネスプレッソのコーヒーマシンが用意されており、手軽に本格的な一杯を楽しめます。

その下の引き出しを開けると、グラスやティーカップ、さらに紅茶、緑茶、インスタントコーヒーなどがきれいに収められていました。
お部屋からの眺望

特に何かのランドマークがみえるわけではありませんが、高層階にあるため、札幌の街並みをゆったりと眺めることができました。
Wi-Fi
Wi-Fiの速度も非常に安定しており、動画の視聴やゲームなど重いデータのやり取りもストレスフリーです。

バスルーム
こちらが水回り。
手前に独立洗面台、奥にバストイレと広々とした造りになってはいますが、バストイレ別だともっと快適だったなと思いました。
アメニティはサニタリーバッグとデンタルキット(歯ブラシと歯磨き粉)のみ。
ドライヤーはPanasonic製です。

洗面台の下には体重計と、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルが各一枚ずつ用意されていました。
バスタオルはふかふかで気持ちよかったです。

バスタブは広々としていて足を伸ばしてゆっくりと浸かることができました。
シャワーの水圧も申し分なかったです。

また、バスアメニティにはニュージーランド発のオーガニックビューティーブランド「Antipodes(アンティポディース)」のシャンプーやボディウォッシュが備え付けられていました。
朝食
ANAクラウンプラザホテル札幌の朝食は当日の気分に合わせて、以下の2カ所から選ぶことができます。
- B1F 和食処 雲海 : 鉄火丼もしくは和食膳
- 2F オールデイダイニングMEM : ビュッフェ
今回筆者はオールデイダイニングNEMのビュッフェを選択しました。

朝食券はなく、部屋番号を伝える仕組みで料理が並んでいるメインエリアから少し離れた、IHG会員用のスペースに案内されました。
混雑する場所から少し離れてゆったりと過ごすことができました。
また、着席するとスタッフの方からコーヒーか紅茶か、飲み物の希望を聞いていただき座席まで持ってきていただきました。
ライブキッチン
朝食ビュッフェの目玉であるライブキッチンでは、オムレツや目玉焼きなどの卵料理に加えて、ANAクラウンプラザ名物の「ご褒美おむすび」がありました。

札幌限定のものは、「北海道山わさび味噌」でした。
筆者は過去に何度も「ANAクラウンプラザ」に宿泊していますが、個人的には神戸のおにぎりが大好きです。
札幌限定のメニューも多数!
スープカレーや潮汁など北海道の郷土料理に加えて、THE 10シリーズのご飯のお供として、ジンギスカンや豚チャーシューなど、札幌ならではのラインナップを楽しむことができます。

筆者はこの潮汁を何杯もおかわりしました。

冷えた体も温まって幸せでした。
また、北海道を代表する最高級大豆・トヨマサリを使った自家製のお豆腐も。

鰹節とホタテ醤油をかけて食べるのが絶品でした!
もちろんこのほかにもパンやクラウンプラザ名物のスパイスカレーなど、さまざまな和洋食が揃っています。

エナジーフルーツサラダヨーグルトは札幌限定のようです!

ここにあるバナナが熟していてとても甘かったです。
全体的にクオリティが高く大満足の内容でしたが、一つ本音を言えばお刺身など海鮮メニューが豊富であればさらに嬉しかったです。
「北海道に来たからには海鮮を食べたい!」という方はビュッフェではなく雲海の方で朝食を食べるのがいいかもしれません。
お得に予約する方法
今回筆者が宿泊したANAクラウンプラザホテル札幌に宿泊される際は、ご自身に合った予約サイトを選んで予約するのがオススメです。
例えば、楽天経済圏の方は楽天トラベル、dポイント/Pontaポイントを貯めたい方はじゃらん、PayPayポイントを貯めたい方は一休.comがおすすめ。

そのほか、最安値保証もあって14時までのレイトチェックアウトもできるIHG公式からの予約もおすすめです。
最安値保証とは・・・
IHG公式からの予約後に他社サイトで予約時より安い料金を見つけた場合、最安値の金額に合わせるほか5倍のポイントが獲得できる仕組みのこと。
14時までのレイトチェックアウトは誰でも利用でき、これだけでも他社ホテルと比べて数千円の価値があると思うので非常にオススメです。
さらに、ポイントと宿泊実績を貯めて上級会員を目指すこともできます。
さいごに
ANAクラウンプラザホテル札幌での滞在は、歴史あるホテルの安心感と、快適なステイが両立した素晴らしいひとときでした。
特に、「デラックスラージツイン」への大幅なアップグレードや、混雑する朝食会場での専用スペースへの案内など、IHG会員としての恩恵を受けることができました。
札幌の「中心」という好立地かつJRと地下鉄の駅へのアクセスの良さに加え、充実した朝食や安定したWi-Fi環境など、観光やビジネスの拠点としてはもちろん、お部屋でゆっくり過ごしたい方にとっても、自信を持っておすすめできるホテルです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
