
先日、金沢旅行の際に、「ANAホリデイ・イン金沢スカイ」へ宿泊してきました。
金沢城や兼六園、近江町市場などの金沢観光の目玉の目と鼻の先に位置する観光拠点にぴったりのこのホテル。
この記事では、実際に「スイートツインルームキャッスルビュー」のお部屋に宿泊した筆者が、お部屋の様子や朝食などを徹底的にレビューしていきます!
ANAホリデイ・イン金沢スカイの基本情報とアクセス
ANAホリデイ・イン金沢スカイは、金沢の老舗百貨店「金沢エムザ」の10階〜18階に入居する高層ホテルです。
1973年の開業当時は日本海側で最高層の建築物になっていた歴史を持ち、2014年に現在のANAホリデイ・インへとリブランドされました。
金沢城公園や遠くの山々まで見渡せる開放的な眺望が最大の魅力で、クラウンプラザよりもカジュアルかつコストパフォーマンスに優れたホテルです。
アクセス
金沢駅からは少し距離がありますが、その分、観光の拠点としては非常に便利な場所にあります。
バス停の目の前!
金沢駅兼六園口(東口)のバスターミナルから「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停まで10分ほど。バス停の目の前にホテルの入り口があります。
また、タクシーを使ってもワンメーターほど、歩くと20分くらいです!
主要な観光地の目の前
金沢の台所・近江町市場が目の前にあるのはもちろん。
金沢城公園や兼六園、ひがし茶屋町も徒歩圏内です!
観光地へのアクセスには本当に困らないホテルでした。
ANA・IHGグループのホテル
この「ANA クラウンプラザホテル」を展開しているのは、「インターコンチネンタル」や「 ホリデイ・イン」といったホテルを運営するIHG・ANAホテルズグループジャパンです。
イギリス発祥で全世界に展開しているIHGブランドですが、日本ではANA(全日空)と、提携して運営しています。そのため、日本のホテルらしいきめ細やかなおもてなしと、世界基準のサービスの両方を受けることができるのが特徴です。
また、IHGの会員プログラム「IHG One Rewards(ワンリワーズ)」に入会して公式サイトから予約すると、ポイントが貯まったり、ステータスに応じた特典を受けられたりと非常にお得です。
部屋の種類
ANAホリデイ・イン金沢スカイでは、宿泊の目的や人数に合わせて、主に以下の4つのカテゴリーのお部屋が用意されています。
すべての客室に世界的に定評のあるシモンズ社製のベッドが導入されており、ビジネスから観光まで質の高い眠りを提供してくれるのが嬉しいポイントです。
- シングルルーム(13〜15㎡)・・・一人旅やビジネス利用に最適な、コンパクトながらも機能的なお部屋です。
- ダブルルーム(15〜18㎡)・・・1〜2名で利用できる「セミダブル」と、よりゆとりのある「スタンダードダブル」があります。カップルやご夫婦での観光の拠点にぴったりです。
- ツインルーム(18〜24㎡)・・・2名利用の「スタンダードツイン」に加え、広々とした空間でゆったり過ごせる「プレミアムツイン」も用意されています。
- スイートルーム(33〜36㎡)・・・さらに贅沢な滞在を楽しみたい方向けに、寝室とリビングが分かれた「スイートツイン」や、金沢らしい和の情緒を感じられる「ジャパニーズスイート」もあります。
また、プレミアムツインとジャパニーズスイートのお部屋は風呂とトイレが別のセパレートタイプのようです。
【比較】ANAクラウンプラザ金沢とどっちがおすすめ?
金沢には今回紹介するホリデイ・イン以外にもクラウンプラザがありますが、こちらがクラウンプラザとホリデイ・インの比較となります。
| 比較項目 | ANAクラウンプラザ金沢 | ANAホリデイ・イン金沢スカイ |
|---|---|---|
| 立地 | 金沢駅兼六園口 徒歩1分 (雨に濡れずに行ける) |
近江町市場 目の前 (金沢駅からバスで約5分) |
| 価格帯 | やや高め(シティホテル) | リーズナブル(高コスパ) |
| 朝食の魅力 | 豪華ライブキッチン (名物おむすびなど) |
16階からのパノラマビュー (絶景朝食) |
| おすすめの人 | ビジネス・駅近重視 | 観光拠点・安くIHGに泊まりたい |
どちらにもいいところと悪いところがあるのでご自身に合った方に泊まってみてください!
また、ANAクラウンプラザホテル金沢の宿泊記はこちら
チェックイン

一階の入口からエレベーターでロビーのある16階へ。
チェックインの手続きはソファチェアに座りながらできて快適でした。
宿泊者向けのラウンジ
ロビーには宿泊者なら誰でも利用できるフリードリンクコーナーが用意されています。
コーヒーや紅茶、ジュースなどのソフトドリンクが飲み放題となっており、大きな窓から金沢市内を見下ろしながらゆっくりと過ごすこともできます。
ちょっとしたPC作業をされているビジネスマンの方も多かったです。
IHG特典
今回筆者は、プラチナエリート会員のして宿泊したため、セミダブルのお部屋から「スイートツインルームキャッスルビュー」のお部屋にアップグレードしていただき、14時までのレイトチェックアウトのご案内もいただけました。
ホテルの空室状況にもよりますが、こうしたアップグレードがあるのもIHG系列に泊まる一つの楽しみです。
また、ウェルカムアメニティとしてポイントかドリンクを選べることができました。
筆者はドリンクを選択しましたが、宿泊者向けのラウンジでの提供だったため、わざわざ選択しなくても無料でドリンクを飲めたようです。
おしゃれな木製カードキー
チェックイン時にいただいたカードキーはよくあるプラスチック製のものではなく、温かみのある木の質感を活かしたデザインになっており、手触りも抜群でした。

スイートツインルームキャッスルビューのお部屋
今回滞在したのは、ホテルの最上級クラスであるスイートツインルーム(キャッスルビュー)です。

お部屋のドアを開けた瞬間に広がるのは、通常のホテル客室の概念を覆すような開放的な空間。
和とモダンが融合した落ち着いたデザインで、手前にはL字のソファとテーブル、デスク、奥にベッドが2台置かれています。

ベッドはシングルサイズより一回り大きいシモンズ社製のベッドが2台。ハリウッドツインのようにくっつけて使うこともできます。
電気ストーブと加湿器がおいてあるのも嬉しいポイントです。
反対側にはロングデスクがあり、テレビとミネラルウォーター4本、ネスカフェが置かれていました。

あいにく写真では見切れてしまっていますが、この左側には洗面台があります。
また、クローゼットには消臭スプレーやバゲージラック、十分な数のハンガーが用意されていました。
部屋からの眺望
窓枠に障子が貼られており、和を演出していました。
「キャッスルビュー」の名がついたお部屋ですが、残念ながら金沢城は復元工事中となっており、こんもりとした森にしか見えなかったです。
バスルーム
広いお部屋とは対照にバス・トイレ別ではなくコンパクトな古めかしいユニットバスでした。

設備自体にはかなり年季を感じますが、清潔に清掃が行き届いており、安心して使うことができました。
また、バスアメニティはDoveで統一されていました。
ナイトウェアはワッフル生地でやや薄手。スリッパも使い捨ての簡易的なタイプでした。クラウンプラザと同じ仕様のようです。
Wi-Fi
恒例のWi-Fiのスピードテスト。
4Kの動画視聴やSNS、オンラインゲームなど、基本的にストレスなくこなせる速度です。!

北陸という場所柄、接続先のサーバーがソウルになっているのが興味深いです。
朝食
朝食は、金沢の街並みを一望できる16階の「オールデイダイニング KENROKU」で提供されています。
和洋中が一通り揃った「ホテルの朝食」を金沢市内を見下ろしながら楽しむことができます。

レストランに入ると、まずスタッフの方から目玉焼きやオムレツなど、卵料理の注文を聞かれました。
席に着く前にオーダーを済ませ、出来立てを運んできてくれるスタイルです。
自分好みに仕上げる「だし茶漬け」
ビュッフェの目玉の一つが、自分でトッピングを選べる「だし茶漬け」です。

漬けマグロや塩こんぶ、しらす、おかか、刻み海苔、わさびなど、ご飯が進む具材がズラリと並んでいます。
筆者はお茶漬けにするのではなく、白ごはんの上に漬けマグロとしらすを山盛りに載せて、海鮮丼として楽しみました。市場の近さを感じる贅沢な一品でした!
本格中華の味!
ホリデイ・イン金沢スカイならではのメニューが、館内のレストラン「四川料理 鳳凰」の本格麻婆豆腐です。

その横には金沢カレーも用意されており、しっかりとご当地の味も楽しめます。
こだわりのパンコーナー「STYLE BREAD」
ホテルのオリジナル製法のパンもあり、トースターで少し温めると香ばしさが引き立ち、バターの風味が口いっぱいに広がりとても美味しかったです。

朝食全体の感想としては、クラウンプラザのようなライブキッチンの派手さはないものの、「16階からの絶景」と、麻婆豆腐やお茶漬けといった「一つひとつのメニューのこだわり」に加え、サラダやフルーツ、和洋中となんでも揃っていて満足度の高いものになっていました。
最安値で予約する方法
今回筆者が宿泊したANAクラウンプラザホテル金沢のように、IHG系列のホテルに宿泊される際は、最安値保証のあるIHG公式からの予約がオススメです。
最安値保証とは・・・IHG公式からの予約後に他社サイトで予約時より安い料金を見つけた場合、最安値の金額に合わせるほか5倍のポイントが獲得できる仕組みのこと。
公式のため確実に予約できるほか、優先チェックインやレイトチェックアウトの利用。ポイントと宿泊実績を貯めて上級会員を目指すこともできます。
14時までのレイトチェックアウトは平会員でもほとんどの場合で利用でき、これだけでも他社ホテルと比べて数千円の価値があると思うので非常にオススメです。
さいごに
今回は、金沢の街に溶け込むような滞在が叶う「ANAホリデイ・イン金沢スカイ」の宿泊記をお届けしました。
実際に泊まってみて感じたのは、「近江町市場徒歩0分」という圧倒的な立地の恩恵と、「スカイ」の名に恥じない眺望の素晴らしさです。
新幹線を降りてすぐの利便性ならクラウンプラザに軍配が上がりますが、朝一番の活気ある市場を散策したり、16階のロビーラウンジで絶景を眺めながらリラックスしたりと、このホテルでしか味わえない贅沢な時間が確かにありました。
特に今回宿泊したスイートツインルームは、和モダンの落ち着いた空間と広々としたデスク環境が整っており、観光の拠点としてはもちろん、ホテルでの時間も大切にしたい方に自信を持っておすすめできるお部屋です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!