
こんにちは!のりたです!
大阪から高野山へのアクセスに便利な南海電鉄の特急「こうや」。 この記事では、「こうや」の特徴や内装、そしておすすめの座席について詳しく解説します!
1. 特急「こうや」とは?
特急「こうや」は、南海電鉄が大阪市内のなんば駅から和歌山県の高野山の麓、極楽橋駅までを繋ぐ全席指定の特急列車です。
極楽橋駅からは同じく南海電鉄が運営する高野山ケーブルに乗車して、高野山まで向かうことができます。
標高の高い高野山へ向かうため、途中に急勾配やカーブが多い区間を走行するのが特徴です。
運行区間・停車駅
特急こうやの運行区間は大阪府大阪市のなんば駅から、和歌山県伊那郡高野町にある極楽橋駅までとなっています。
南海電鉄高野線を経由し、途中堺東や河内長野、橋本などの主要駅に停車します。
引用 : 南海電鉄HP
所要時間・本数
始点のなんば駅から終点の極楽橋駅までの所要時間は1時間20分ほど。
途中の橋本駅までだと40分ほどで到着します。
本数については、平日は1日4本、土休日は1日8本運行されています。
詳しい時刻などはこちらの公式ページより確認できます。
「こうや」と「りんかん」の違い
南海電鉄の高野線を走る特急には、「こうや」の他に「りんかん」もあります。
それらの違いとしては、運行区間と目的の違いがあります。
「こうや」については、なんば駅から極楽橋駅までを走り、高野山へのアクセスを目的とする観光特急としての役割。
「りんかん」 については、なんば駅から橋本駅までを走り、和歌山県橋本市から大阪方面への通勤特急の役割があります。
使用車両
特急「こうや」には、基本的に以下の2種類の車両が使用されています。
引用 : 南海電鉄HP
30000系:1983年から南海電鉄で使用されている、レトロなデザインが特徴の特急車両。
引用 : 南海電鉄HP
31000系:基本的には特急りんかんにて使用されている新しいタイプの車両で、モダンなデザインと快適性を向上された車両。

2. 車両の内装と設備
この記事では、特急こうやにて主に使われている、30000系について紹介していきます。
31000系についての紹介が見たい方はこちらの特急りんかんについての記事をご覧ください。(現在準備中)
座席配置

特急こうやの座席は全席2-2の配置になっていて、スーパーシートなどの設定はありません。
座席

灰色を基調としたクッション性の高い布製のシート、ヘッドレストは赤色の生地に「KOYA LINE」とプリントされています。
座席設備
全席リクライニングが可能な座席になっています。

また、各座席にはテーブルもついているため、簡単な食事も可能です。

古い車両となるので、コンセントやUSBなどの充電設備はありません。
車内設備(トイレ・Wi-Fi・電源など)
気になる車内設備は次の通り。

- お手洗い:3号車先頭部分に完備
- 洗面所 : トイレ横に完備
- サービスコーナー:飲み物の自動販売機を完備
- フリーWi-Fi : Osaka Free Wi-Fiを完備
3. おすすめの座席はどこ?
続いて、特急こうやのおすすめの座席について。
景色を楽しめる座席
極楽橋方面だと、山間の景色が楽しめる、進行方向の右側がおすすめ
反対に、なんば方面だと、進行方向の左側の座席がおすすめです。

静かに過ごせる座席
カーブや急勾配の多い区間を走行するため、各車両の連結部は大きな音がします。
そのため、静かに過ごしたい方であれば、1号車もしくは4号車の運転室(車掌室)の側の座席がおすすめです。

4. チケットの購入方法と料金
特急こうやのチケットは、乗車券と特急券(座席指定券)の2つに分かれています。
乗車券・特急券の料金
今回は、なんば駅から極楽橋駅間の大人片道の料金を紹介します。
その他区間の料金に関してはこちらの公式サイトでご確認ください。
- 乗車券:930円
- 特急券:790円
予約・購入方法
南海電鉄各駅の窓口もしくは、各特急停車駅に設置されている特急券券売機にて特急券を購入するか、南海・特急チケットレスサービスにて購入することができます。
お得な切符や割引情報
南海沿線の駅や大阪府内から高野山へ向かう方へは下記のきっぷだと、往復乗車券+ケーブルカー+バス2日フリー乗車券がセットになっていておすすめです。
- 「高野山・世界遺産きっぷ」:3,540円(特急券付きは4,090円)
- 「高野山・世界遺産デジタルきっぷ」:3,140円(特急券付きは3,690円)
また、窓口で購入する必要のあるきっぷより、デジタルきっぷの方が安いのでよりおすすめです。
ただ、どちらも発売は大人のみであることに注意が必要です。
5. さいごに
この記事では、南海電鉄高野線を走る特急こうやについて、概要や車内設備、おすすめの座席、お得な割引チケットについて解説しました。
これからご乗車される際の参考になりますと幸いです。


