特急「サンダーバード」のグリーン車を徹底解説!おすすめ座席や車内の設備を写真で紹介!普通席との違いや乗り換え時の注意点についても解説!

大阪・京都から北陸へ向かう特急「サンダーバード」。長時間の移動だからこそ「ワンランク上のグリーン車で快適に過ごしたい」と考える方も多いはずです。

しかし、「普通車との違いは?」「コンセントは全席にある?」「1人掛けや景色が良い席はどこ?」など、高い料金を払うからこそ座席選びで絶対に失敗したくないですよね。

本記事では、実際にグリーン車を愛用する筆者が、車内の設備からおすすめの座席、格安で乗る裏技まで、徹底解説していきます!

この記事でわかること

  • 特急「サンダーバード」の基本情報とグリーン車の位置
  • グリーン車と普通車の設備の違い(座席・コンセントなど)
  • トイレ・コンセント・Wi-Fiなどの車内設備
  • おすすめの座席
  • きっぷをお得に買う方法

特急「サンダーバード」とは?

サンダーバード(683系)のイメージ画像

引用 : JR西日本

特急「サンダーバード」は、JR西日本が運行する関西(大阪)と北陸エリア(敦賀)を結ぶ特急列車です。

以前は富山や金沢、和倉温泉まで運行していましたが、2024年3月16日の北陸新幹線敦賀延伸に伴い、現在はすべての列車が「大阪駅〜敦賀駅」間での運行に短縮されています。

筆者が撮影したサンダーバードの方向幕

停車駅・運行区間

現在の運行区間は「大阪駅〜敦賀駅」です。

引用 :JR西日本

全列車が停車する基本駅は、大阪・新大阪・京都・敦賀で、一部の列車のみ高槻・堅田・近江今津に停車します。

敦賀駅より先の北陸方面(福井・金沢・富山)へ向かう場合は、終点の敦賀駅で直近に接続する北陸新幹線(かがやきやつるぎ等)へ乗り換えることになります。

所要時間・本数

大阪駅から敦賀駅までの所要時間は、約1時間20分〜30分です。

運行本数は1日に25往復で、朝から夜までおおむね30分〜1時間間隔で運行されているため、スケジュールに合わせて柔軟に利用できます。

使用車両

主に「681系」または「683系(0番台・4000番台)」という車両が使用されています。

筆者が京都駅で撮影したサンダーバード(681系)

特急はるかやくろしお、しらさぎでも同じタイプの車両が使用されています。

基本は9両編成(1号車がグリーン車、2〜9号車が普通車)での運行ですが、多客期には3両増結されて12両編成になることもあります。

車内の内装と設備

今回は筆者が実際に乗車した「683系」のグリーン車を紹介していきます。

使用する車両(681系か683系か)によって座席の色などは変わりますが設備は基本的に同じです。

また、普通車の座席や設備をご覧になりたい方はこちらの記事をご覧ください。

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座席配置

グリーン車の座席配置は、通路を挟んで「1列+2列」の3列シート配置です。

よくあるJRの特急の雰囲気です。

特に、周りを一切気にせず仕事やリラックスができる「1人掛け席」が用意されているのはグリーン車だけの特権です。

座席

こちらが今回筆者が予約した2人掛けの座席。

座席上には通常通り荷物棚や読書灯が用意されています。

グリーン車の座席

ヘッドレスト(枕)の部分は上下に可動しますが左右に動かすことはできませんでした。

リクライニングは肘掛けしたのボタンを押すタイプです。

フットレスト

足元にはもちろんフットレストが用意。

フットレスト

表と裏をひっくり返せる2面式のもので、土足で使用する表面と土足禁止の裏面が用意されています。

テーブル・ドリンクホルダー

テーブルは座席の背面にあるタイプではありません。

肘置きに格納されたテーブル

肘置きに格納されています。

また、反対の肘置きにはドリンクホルダーが格納されていて、同時に展開することも可能です!

テーブルとドリンクホルダーを同時に展開した様子

ただしテーブルはそこまで大きいものではないので駅弁を食べるのが精一杯でした。

コンセント

コンセントは車両によって異なります。

基本的には、グリーン車は全席にコンセントが設置されています。

しかし、実際に筆者が乗車した車両にはコンセントはありませんでしたし、バリアフリー対応座席にも用意されていないなど車両によって例外もあるようです。

スマホやPCを絶対に充電したい場合は、モバイルバッテリーの持参がおすすめです。

Wi-Fi

特急サンダーバードは全車両でフリーWi-Fiが完備されています。

接続数や走行している区間によって通信速度が大きく変わり安定しているわけではので注意が必要です!

トイレ

車内には男女兼用の洋式トイレに加えて、男性用小便器や女性専用トイレや多目的トイレ(おむつ交換台付き)も完備されています。

サンダーバードの洗面台
サンダーバードのトイレ

なお、車両によって温水便座やウォシュレットの有無は異なります。

荷物置き場

普通車の最前列、最後列には、大きなスーツケースを置ける「荷物置き場」が設置されています。

もし荷物置き場がいっぱいの場合でも、「最後列の座席」を指定すれば、座席と壁の隙間にスーツケースを収納することができます。

通話スペース・多目的室

列車内には元喫煙室を改装した通話スペースや体調不良の方などが利用するための多目的室も用意されています。

おすすめの座席は?

続いて、サンダーバードのおすすめの座席を解説していきます!

景色が楽しめる座席

車窓からの景色を楽しみたいなら、琵琶湖側の「A席」が圧倒的におすすめです。

サンダーバードは湖西線を経由するため、A席側からは美しい琵琶湖の景色を堪能できます。

列車の進行方向 琵琶湖が見える座席

下り

大阪発・敦賀行き

進行方向右側の座席

(A席)

上り

敦賀発・大阪行き

進行方向左側の座席

(A席)

反対のD席側は山が近いため、景色はあまり楽しめません。

そして、こちらは他の特急列車にも共通しますが、2列の座席で1つの大きな窓を共有する仕組みになっています。

そのため、窓枠を回避したい場合は2列ずつ数えて「後ろ側」にあたる座席を指定するのが圧倒的におすすめです。

最後尾の座席

リクライニングをフルで倒したり、キャリーケースなどの大きな荷物を持って行く方には、各車両の「最後尾の座席」が圧倒的におすすめです。

後ろに人がいないため、気兼ねなくシートをフルでリクライニングできます。

さらに、座席と壁の間にできる隙間に荷物を収納できるため、荷物置き場を機にする必要がありません。

酔いにくい座席

特急列車特有の揺れで酔いやすい方は、「中央付近の座席(5〜7番前後)」を選びましょう。

車輪の上にあたる車両の両端はどうしても縦揺れが大きくなるため、中央の座席を指定するのがおすすめです。

きっぷの購入方法と料金

特急「サンダーバード」のきっぷは、乗車券と自由席特急券(または指定席特急券)の2つに分かれています。

一部区間では乗車券の代わりにICOCAなどの交通系ICカードの利用も可能です。

特急券はJRの駅にある「みどりの窓口」や「みどりの券売機」、そしてJR西日本のインターネット予約サイト「e5489」で購入することができます。

料金は乗車する距離によって異なるため、ご利用になる区間でお調べください。

お得に買うならe5489×J-WESTカード!

JR西日本の特急列車に乗車する際におすすめなのが、ネット予約「e5489」とJ-WESTカードを組み合わせることです。

e5489では、チケットレス特急券を利用することで通常より安い値段で特急券を購入することができます。

さらに、JR西日本が発行するJ-WESTカードを持っていれば最大5.5%のポイント還元だけでなく、会員専用のJ-WESTチケットレス特急券も利用できるようになり、より安く購入することも可能です。

また、スマホやパソコンからいつでも予約ができ、当日は窓口や券売機の列に並ぶ必要もありません。

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長距離なら株主優待の活用も!

大阪から敦賀まで乗り通したり、新幹線を乗り継ぐような長距離移動の場合はJR西日本の株主優待鉄道割引券の活用もおすすめです。

鉄道優待割引券のイメージ

引用 : JR西日本

この優待券を使うと、片道の運賃と指定席特急料金が半額になります。

金券ショップやYahoo!ショッピングなどで1枚4,000円〜5,000円前後で購入できるため、優待券を購入した方がトータルでかなりお得になる場合もあります。

>> Yahoo! ショッピングで株主優待割引券を見てみる

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さいごに

長距離移動となる関西から北陸への旅において、特急サンダーバードは今も欠かせない存在です。

たまには普通車ではなくグリーン車での移動もいかがでしょうか。

ぜひe5489やJ-WESTカードを活用して、お得に特急券を手に入れてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。